おくぬ〜の『来た球を打つ!』

スイスと日本で活動する舞台俳優奥野晃士(あきひと)のブログ。

奇瑞なり!今井信郎先生、見守ってくださってありがとうございました🙏

こんにちは~~🤗
昨日は珈琲香爐さんで、満子ママのリクエストにお応えする形で、
草笛由美子さんの井伊直虎展の開催中に、
歴史演談「女城主直虎と直政」無事好評のうちに終演しました。
浜松という土地柄もあってか、これがなかなかの大反響で、早速再演依頼が…いくつか頂けた。
ありがたい話だ。
帰宅していよいよ駿河東海道おんぱく参加の歴史演談が始まるので、
一発目の「坂本龍馬を斬った男~今井信郎の半生~」にちなもうと、
以前友人から高知土産でいただいた龍馬チョコを食べようと取り出したところ…
「こ、これは…」
今井信郎先生からエールが届いた………ように感じた………。
奇瑞なり。

これを見てなるほどと思えた方はかなり龍馬通だ。
つまり、龍馬の額のあたりが横一線に斬られているのがわかるだろうか?
実際の龍馬の遺体も額を真一文字に斬られていたとのこと。
北辰一刀流免許皆伝の龍馬に一撃で致命傷を負わせた
直心影流の達人、今井信郎の腕は尋常じゃない。
そんな彼が明治をどう生きたのか。
これがまた…地味そのもの。
というか、根が真面目なんでしょう。
八丈島では役人をやりながら学校を作ったり、
初倉村で農業をやっては真面目に取り組み、
地元からの信頼をも集め、第四代村長までやっている。
こんな地域に貢献した刺客は聞いたことがない。
しかし、日本史上最大のアイドル的人物龍馬を斬った今井家の子孫の方々は、
それぞれ優秀ですが、龍馬ファンをはじめ土佐関係者から
様々な誹りを受けたようで、大変だったと思います。
そんな今井信郎先生の名誉にかけてがんばります。
今井信郎さんも草葉の陰から応援してくれてるとリアルに思えました。
ああ、どうしよう。お墓まいりしなきゃ。
ともあれ、頑張ります。
ではまたー。
ふじのくに歴史演談 お寺ツアー 2017
3月3日(金) 19:00
『坂本龍馬を斬った男~今井信郎の半生~』
@東壽院(清水区但沼町873)電話:054-393-2229
幕末最大のミステリーと言われる坂本龍馬暗殺事件。その実行犯とされる今井信郎は明治時代を静岡の地でひっそりと生きていた。彼はなぜ刑を免れたのか?彼の赦免に陰で手を貸した西郷隆盛との関係は?三十代後半で牧之原に入植した彼は不断の努力で精農し、初倉村の第四代村長に当選するまでになる。そんな数奇な男の半生に、ムッシュびあぼんの音楽に乗せて奥野晃士が動読でお届けします。
◇出 演:奥野晃士(動読)、ムッシュびあぼん(民族楽器)
参加費:2,000円
▪️駿河東海道おんぱくHP
https://shizuoka-onpaku.jp/surugatokaido/events/201606125421
奥野晃士

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静岡に生きた、知られざる人物たち。

こんにちはー。
今月もやります静岡歴史講。
本日19時よりあくび庵で、22日はサロンドサーナで開催します。
おかげさまで大変好評をいただいております。
静岡の歴史を紐解くと
徳川の元幕臣が明治時代に数多く暮らした歴史にぶちあたる。
戊辰戦争で西軍に恭順した徳川家だったが、
70万石に縮小された状態で静岡藩を治め、
慶喜公も静岡にいたものだから
大勢の幕臣が無録移住し、苦難の生活を送っていた。
ゴーリキーの『どん底』のような世界もあったと思う。
剣豪武術家集団新番組は
牧之原台地を開墾し茶畑に生まれ変わらせる難事業に取り組み
成果をあげたが、
商人になって失敗したり、車やに身を落としたり、
身売りをする武家の子女がいたりしたわけで、
あるものは最下層のあばら家に住み、あるものは寺の軒下で雨露をしのぎと
そんな時代であった。
(池田の本覚寺はそんな旧幕臣の出した火で火事になったそうだ)
これまでリーディング・カフェで戯曲を読む活動を行ってきたが、
そんな静岡の歴史を描いた小説をリーディング・カフェ形式で読み解く
『静岡歴史講』を去年の夏からスタートさせたが、
おかげさまで大変好評をいただいている。
本日2/16は坂本龍馬を暗殺した今井信郎をとりあげ、
今井写真
2/22は佐々木唯三郎とともに清河八郎を暗殺した、速水又四郎を取り上げる。
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方や日本の歴史上の人物の中でアイドル的人気を誇り、
方や幕末動乱のきっかけを作った有能な人物で新撰組ができるきっかけを作った男としても有名。
殺された清河、坂本はともに北辰一刀流の達人である。
殺した方の今井、速水ともに京都見廻組の組員、
当時の幕府にとって坂本も清河も危険人物だったので、
公務執行だったのだ。
おくぬ~の静岡歴史講
平成29年2月16日(木)19時
『坂本龍馬を斬った男~今井信郎の半生~』
会場:あくび庵(住所:葵区上足洗2丁目7-44 )
お問合せ・お申し込み先:スタジオ フォルム 小長谷敦史
携帯 08032869472
mail tempietto2063@gmail.com
参加費:1500円(ドリンク・惣菜試食つき)
平成29年2月22日(水)19時
『照久寺の仇討ち~清河縁者返り討ち~』
会場:Salon de SAANA(サロンドサーナ)
(住所:静岡市葵区呉服町2-7-10育英会ビル3F
酒井信吾建築設計事務所・永田デザイン一級建築士事務所内
電話 :054-263-7277)
参加費:1500円(ドリンク付)
そんな彼らを仕留めた二人が静岡の、牧之原開墾に携わるのであるが、
今井は初倉村の第四代村長までつとめあげたが、
速水は切腹して果てている。
この明暗もまた感じるところが大いにある。
その物語をお寺でも上演します。

まだまだ、面白い歴史が静岡には埋もれてると思うので、
掘り起こしていきたいと思う。

ではまた。
奥野晃士

犀の角のように!上田のゲストハウスつき小劇場『犀の角』

こんにちはー
先月末に信州上田のゲストハウスつき小劇場『犀の角』に行ってきました!

上田行きが決まったのが、
元Spac制作で上田で犀の角をオープンさせ、運営している荒井夫妻が、
1月『冬物語』観劇のためSpacにを訪れた時、
少しお茶を飲んだ時に、スケジュールを照らし合わせたところ、
聞けば私が上田に行けそうな日程が
丁度古典戯曲を読む会@上田開催日という。
こいつは春から縁起がいいということになり、
1/25に訪問することになった。

長野の思い出を振り返ってみると、軽井沢や松本には行ったことはあるが、
上田は初めて。
藤枝ではMytownの稽古通いの中、
車の中で共演者の永井君のチョイスのJ-popベストカセットをきいていたせいで、
上田に行く前から頭の中ではSpeedのWhite loveが流れている。
雪の上田で迎えに来てくれた荒井君と再会。
まず連れて行ってくれたのは、上田市交流文化芸術センターサントミューゼ。

ロビーが半円形で、オシャレ、学生さんがたくさん勉強できるよう机や椅子も自由に使える。

こんな拠点があったら地域の受験生にとっては嬉しいはず。
実際友達と勉強している生徒さんの姿が目立った。
制作スタッフの方も何人か紹介していただきました。
中でも横尾さんという方は、荒井君と年も経歴もよく似ているらしい。
全く同じ会社に勤めてたことも。
音楽が元々は専門のようですが、ピッコロ劇団で演劇と関わってた時期に
荒井君もSpacに来ていたというそのシンクロぶり、
そんな2人が上田に結集し、公共ホールと小劇場の運営に力を注いでいる。
これぞ奇瑞なり!だ。

そして久しぶりに津村プロデユーサーと再会、
北九州やら全国を飛び回っているが、この日はたまたま上田にいた。
奇瑞だ。

関ヶ原の時2000人で三万の徳川軍を打ち負かした真田の居城上田城。

昨年は歴史演談でも菊池寛の真田幸村でお寺を中心にまわらせていただいたので、
このお城にこれたのはとても嬉しかった。

しかしこの日は特に寒かったので、犀の角の薪ストーブと、



舞ちゃんの淹れてくれたお茶がとてもいい感じで染み渡った。

古典戯曲を読む会の会場であるBook cafe NABOへ。

上田屈指のオシャレカフェとのことだったが、さすがのオシャレスペースでした。

読む会メンバーも読む会が生活の一部という感じで

なかなかの練れ具合だった。

次回開催  2月23日(木) 19時からです。
テキストは『夜叉ケ池』泉鏡花作
古典戯曲を読む会@上田のフェイスブックはこちら
帰ってきてからも犀の角で食事をとりながら芸術談義。

面白い時間だった。

宿はゲストハウスにとめていただく。

寝心地はとてもよかった。
海野商店街の中にあるこの場所。

地方からの文化発信のモデルとして期待だ!
ブッダの教えスッタニパータより
林の中で、縛られていない鹿が食物を求めて欲するところに赴くように、
聡明な人は独立自由をめざして、
犀の角のようにただ独り歩め。
四方のどこにでも赴き、害心あることなく、
何でも得たもので満足し、
諸々(もろもろ)の苦難に堪(た)えて、恐れることなく、
犀の角のようにただ独り歩め。
犀の角
所在地: 〒386-0012 長野県上田市中央2丁目11−20
電話: 0268-71-5221
ホームページはこちら
ではまた!
奥野晃士

第三回 神曲講@スタジオフォルム

こんにちはー

静岡はいつもピーカン照り。
富士山も映え映えとしております。
奥野はいよいよ『My town 〜千年先のわたしたちへ〜』2/19 14時開演です。

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その前に、大好評につき、またまた開催します。
イタリア知識のサロンとの共同企画。

第三回 神曲講

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イタリア知識のサロン×街援隊アート・ムーブ
おくぬ〜の神曲講
平成29年2月23日(木)19時 
『神曲〜地獄編 第二曲〜』を読む
会場:studio FORUM(スタジオ・フォルム)
   静岡市葵区与一1丁目1−23−6 電話:054-271-0852
参加費:1500円(ドリンク、お菓子つき)



今回は第二曲に挑戦します。

前回、格調高い山川訳に苦労しながら、読み下していき、
言葉から受ける音の楽しさを味わう試みは
イタリア最大と称される、
いや人類の生み出した最高の文学と称される所以の一端に
触れる贅沢な試みでした。

想像以上のパワーを持つ文学です。

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現代文も併用しつつ、解説します。
ぜひお気軽にご参加くださいませ。

その他のおくぬ〜の活動はがいえんタイムズをご覧くださいませ。

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そして3月は駿河東海道おんぱくに参加です。

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ではまた!



奥野

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