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おくぬ〜の『来た球を打つ!』

スイスと日本で活動する舞台俳優奥野晃士(あきひと)のブログ。

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『おくぬ~Inスノドカフェ七間町』のチラシできました!

こんにちは!
暑い日が続いてますが、お変わりないでしょうか?
この炎暑は本当に異常ですね。
水害の被災者の皆様ならびに復興に携わる皆様には
心よりお見舞い申し上げます。
今週静岡芸術劇場ではいよいよ『Romio and Juliets』の本番ですが、
来週7月23日は2008年に狐ケ崎のスノドカフェで活動を開始した
『古典戯曲を読む会』の十周年企画がスノドカフェ七間町で開催されます。

8月は8日歴史作家の小長谷建夫さん、
10日はミステリーハンター神崎慎一郎さんを招いて
『ググって!歴史ブレスト』を開催します!

ぜひご参加いただけたら幸いです。
共通チラシを作っていただきました!
(寺尾さんお忙しい中、本当にありがとうございました!)

奥野晃士

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8/5(日)18:00~ 無量寿院歴史演談 『神君伊賀越えと服部半蔵』@名古屋

こんにちは!
今回名古屋のお寺で歴史演談を開催させていただくことになりました。

無量寿院は徳川宗春の菩提寺としてもしられ
徳川家とゆかりの深いお寺です。

都会の片隅にひっそりと佇む、浄土宗のお寺です。

愛知県の魅力を世界に発信する
服部半蔵忍者隊服部半蔵さんが、
服部半蔵役として登場してくださいます。

演目は

神君伊賀えと服部半蔵

です。
名古屋城をはじめ、海外でも公演を行っている服部半蔵さんは
今回動読初挑戦です!

乞うご期待!

無量寿院歴史 服部2

天正十年(1582年)6月2日
『本能寺の変』勃発!

光秀の追っ手が迫る中、
主君、徳川家康を救うべく
服部半蔵、命をかけた大脱出!

近江から道無き道をかき分け
山を越え、海を渡って、
目指すは三河国岡崎城!

日 時:2018年8月5日(日)18時(開場17時半)
会 場:無量寿院(名古屋市東区代官町27-18  電話:052-737-1084)http://aichijiin.jp/01higasi/nj24/cd.htm
木戸銭:2000 円

出 演:

theater-奥野 

奥野晃士(SPAC-静岡県舞台芸術センター)



服部半蔵写真48_n

服部半蔵(徳川家康と服部半蔵忍者隊)


徳川家康と服部半蔵忍者隊 2015年夏結成。「武将のふるさと愛知」・「武将観光」をより一層盛り上げていくため、徳川家康公を支えた服部半蔵を中心に忍者の精鋭たちによって結成した、愛知の魅力を発信する観光PR隊。名古屋城に毎日出陣。国内・海外への遠征やイベント出演を通じて、愛知のPRを行っている。


‰永吉真弓さん写真永吉真弓(パーカッション)
幼少からマリンバをはじめる。東京音楽大学付属高校に入学、東京音楽大学に入学。卒業後は地元静岡を中心に音楽活動をする。幼稚園、小学校、福祉施設で音楽教室をひらく。他にもパーティー、イベント等で演奏。途中、アフリカの太鼓にひかれ西アフリカのワークショップに参加。03年、シタール奏者ヨシダダイキチと出会いアラヤヴィジャナに参加。 フジロック アバロンステージ出演。演劇とのコラボも多数。




お問い合わせ :
街援隊アート・ムーブ
TEL :09039271440( 奥野)
gaientai.am@gmail.com
ブログやってます!
『おくぬ~の来た球を打つ!』
http://kitatamaoutsu.blog.fc2.com/



奥野晃士

8/4(土)18:00~ 高槻歴史演談 『三好氏と芥川城』@アート・デ・アートビュー

こんにちは!
いつも戯曲を読む会でお世話になってる
高槻の素敵な古民家風ギャラリーのアート・デ・アートビューにおきまして
歴史演談を行うことが決まりました!

いつも笑顔で迎えてくれるオーナーの杉田さんと
平野雅彦先生のご紹介で静岡で知り合ったライターで
ご主人の転勤で高槻に引っ越した林さんがいろいろ手配をしてくださり
アレヨアレヨという間に情報を発信してくださいました。

いやー女子はいざとなったらテキパキして素晴らしいです。
脱帽です。

高槻の歴史や民話を収集しておられた歴史家の宇津木秀甫先生の
『高槻物語』からお話しを構成し、高槻のお話しをお伝えできたらと思います。

畿内一円に一大勢力を築いた三好氏の居城となった
高槻の芥川城での物語。
信長に攻められた時の逸話から。

素敵な時間になりますように!



高槻歴史演談 「三好氏と芥川城」

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〇日時:2018年8月4日(土)18時〜

〇場所:アートデアートビュー
     〒569-0802 大阪府高槻市北園町13-30
     Tel. 072-685-0466
     http://www.artdeart.jp
     e-mail. view@artdeart.jp

〇木戸銭:2500円(ドリンク付)

〇奥野晃士(おくのあきと・SPAC所属俳優)
大阪で小劇団を主宰したあと、2000 年より SPAC-静岡県舞台芸術センターに所属。主な出演作品に、鈴木忠志演出『イワーノフ』(イワーノフ役)、宮城聰演出『夜叉ヶ池』(山沢学円役)など。14 年よりスイスに移住し、舞台演出、出演の他、公立大学の演劇講師としても高く評価される。15 年より「街援隊(がいえんたい)アート・ムーブ」の活動を始動。街と演劇の結びつきについて新たな境地を目指している。

奥野晃士

7/28(土)17:30~ 門真国際映画祭 『ハリウッドが愛した侍の身体~存在感のある身体~』

門真国際映画祭2018関連ワークショップ
『ハリウッドが愛した侍の身体』~存在感のある身体~
侍
三船敏郎、市川雷蔵、勝新太郎………
今でこそハリウッドで日本人俳優が活躍しているが、
根強い人気を誇るのがかつて全盛を誇った日本の侍ムービーである。
戦後の日本映画のスター達は、
単なるアクションにとどまらない、
真剣で斬り合う迫真の気迫がスクリーンから伝わってくるものも多く、
今見ても圧倒させられる。
それらは、
日本人の高い精神性を示すものであり、
そのルーツは、日本人の祖先によって発見され、伝えられた、
武士道精神に起因するものも多い。
今回のワークショップは、
世界的演出家である鈴木忠志が開発し、
アメリカを中心に世界中で広く学ばれている
『スズキトレーニングメソッド』を基本にした
演劇訓練です。
演劇経験は問いません。
対象は小学校高学年以上。
日 時:2018年7月28日(土)17時30分~20時30分
参加費:3000円(映画祭通し券付き)
講 師:奥野晃士
イワーノフ1
服 装:動きやすい服装。足袋が望ましい。
持ち物:タオル、飲み物。
会 場:門真市立公民館(〒571-0048 大阪府門真市新橋町334-24)
ワークショップの予約用メールアドレス
⇩⇩⇩
reservation@kadoma-film.com
(こちらにお名前とワークショップ名と人数をお知らせいただくことで予約完了となります。)
門真国際映画祭2018についてはこちら
門真国際映画祭2018開催期間
2018年
7月27日(金)18:00~
7月28日(土)10:00~
7月29日(日)10:00~
奥野晃士

7/25(水)13:30~ リビングカルチャー1日講座 『俳優 奥野晃士と読む「羅生門」』

こんにちは

フリーペーパーとして馴染みの深い
リビング新聞でもおなじみ
これまで何度もリーディング・カフェなどの講座を開催していただいた
リビングカルチャーセンターにおきまして
今月、またまた講座を開催させていただきます。


リビングカルチャー1日講座

『俳優 奥野晃士と読む「羅生門」』

7/25(水)13:30~

受講料:2160円(コピー代込み)


芥川龍之介の名作を使って
いろいろやってみたいと思います。

お時間あるかたはぜひ!

リビング 羅生門を読む のコピー

申し込みは TEL 054-205-4111へ 
午前10時~午後5時 ※土・日曜、祝日定休
メールでの申し込み・問い合わせも可能

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くわしくはこちら



奥野晃士


7/23(月)19:30~ 古典戯曲を読む会10周年記念トーク 『“読む会”の10年がスノドカフェにもたらしたもの』

こんにちは!
2008年にスノドカフェで始まった”古典戯曲を読む会@SHIZUOKA”ですが、
おかげさまで先月十周年を迎えることができました。

これまで読む会を支えてくださった皆様方、本当にありがとうございました。
”リーディング・カフェ”の原型的企画となったこの”古典戯曲を読む会”は、
本の音読活動のみにとどまらず、
SPACをはじめとする創作の現場で活動する者が、
現場にいるだけでは絶対に出会えなかった一般の方々と接し、交流する、
”異端者と社会が交わる場所”だった大切な場所だったと思います。
これまで参加したことある方も、まだ参加したことない方も
ぜひお気軽にお越しくださいませ!
古典戯曲を読む会10周年記念トーク
『“読む会”の10年がスノドカフェにもたらしたもの』
読む会 集合写真16_o
2005年7月大阪で奥野晃士の呼びかけではじまった演劇地下活動
『古典戯曲を読む会』は、
月一回集まって声に出して古典戯曲を読むという、
今でこそ各地で行われている”戯曲の音読”という文化の先駆けとして
SNSのコミュニティーを中心に人々の支持を集め、参加人数を増やしていった。
その後、2006年1月には東京でも活動がスタート、
そして、2008年6月、
オープン以来静岡のアート系の若者の活動拠点になっていた狐ケ崎にある
オルタナティブスペース・スノドカフェで『古典戯曲を読む会@SHIZUOKA』という形で活動を開始。
その後のオルタナティブな”学び”を模索するスノドカフェのコンセプトを実現する第一歩となる。
以来10年にわたって続けられてきた活動の意義と、これからを語りあう。
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2018年7月30日19時半から
会場:スノドカフェ七間町( 静岡市葵区七間町 7-8  電話: 054-260-6173)
出演:奥野晃士(舞台俳優)、柚木康裕(オルタナティブスペース・スノドカフェ・オーナー)
木戸銭:1000円(ワンオーダー制)
Facebookのイベントページはこちら
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奥野晃士

7/16(月祝)10:00~ 大阪春の演劇まつり 演劇ワークショップ 「存在感のある身体」

こんにちは!
今年も恒例の夏のワークショップin大阪開催させていただきます。
第一弾は私の古巣ともいうべき『大阪春の演劇まつり』の一環として
7月16日10時から、京阪野江駅近くの劇団未来ワークスタジオにて開催です。
大阪の皆様の参加をお待ちしております。
演劇ワークショップ『存在感のある身体』
講師/奥野晃士
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大阪春の演劇まつりFacebookより
演劇ワークショップページはこちら
奥野晃士さんは20年程前、主宰する劇団にて春演には3年連続で参加。
その後は国際的な活動で注目を集めるSPAC静岡県舞台芸術センターへ。
今回は、SPAC初代芸術監督鈴木忠志氏によって編み出され、世界各国で学ばれている俳優訓練法「スズキ・トレレーニング・メソッド」をベースにしたワークショップを行います。
会場は劇団未来ワークスタジオ。
演劇に興味をお持ちの皆様、春演の観劇チケット(半券)をご持参いただくと割引がございます。
お芝居を観て、ぜひこちらにもご参加ください。
尚、会場の都合上受講人数を20名程度とさせていただきます。
ご予約をお待ちしております。
<日時> 2018年7月16日(月・祝)
<時間>
① 基礎理論 午前10時~12時(2時間) 2000円(20名)
② 基礎実践 午後 1時~ 3時(2時間) 3000円(20名)
③ 応用実践 午後 4時~ 7時(3時間) 3000円(20名)
※割引あり ①+②+③=7000円、②+③=5000円
<会場>劇団未来ワークスタジオ(京阪野江駅下車すぐ)
536-0007
大阪府大阪市城東区成育1-4-25
劇団未来ワークスタジオ
Email: mirainoe@sirius.ocn.ne.jp
Phone & Fax : 06-6939-5777
 
京阪「野江駅」下車→線路沿いに淀屋橋(京橋)駅方面へ徒歩3分
または、地下鉄谷町線「野江内代」1番出口→徒歩15分
<参加資格> ①②は不問  ※③は②の参加者及び経験者のみ
<準備> 体を動かしますので、動きやすい服装をご準備ください。
(②③はできれば足袋着用が望ましいです)
<ご予約はこちらへ>
https://www.quartet-online.net/ticket/haruen_ws
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なお、7月28日(土)17時半からも、
門真国際映画祭の一環として、
『ハリウッドが愛した侍の身体』~存在感のある身体~ワークショップ
を開催させていただきます。
門真映画祭
参加費:3000円(映画祭通し券付き)
会場:門真市立公民館
〒571-0048 大阪府門真市新橋町334-24
門真国際映画祭2018についてはこちら
門真国際映画祭2018
開催期間
2018年
7月27日(金)18:00~
7月28日(土)10:00~
7月29日(日)10:00~
奥野晃士

7/13(金)19:00~ 「歴史人物星⭐︎演談〜徳川慶喜をめぐる人々〜」

こんにちは!

徳川慶喜を語るときに、
やはり大政奉還を成し遂げた人物ということと、
その後起こった鳥羽伏見の戦いでの敵前逃亡であろう。

大政奉還をやった徳川慶喜はすごかった。
まさに彼だからこそできた平和的政権交代にむけたウルトラCで、土佐の坂本龍馬は涙を流して
「よくぞ決したまえるかな………」と、慶喜を何としても守る決意を固めたという。

そんな龍馬もその翌月に暗殺されてしまう。

黒幕はまだよくわからないことになっている。
龍馬が死んで得をしたのは、土佐が失墜した結果、薩摩と長州だから
黒幕薩摩説や長州説があるが、
わたしは個人的に幕府黒幕説があやしいように思う。

龍馬暗殺実行犯である今井信郎も後に永井玄蕃の指示で斬ったと証言している。
坂本龍馬が死んだことで、
幕府の立場も窮地に追い込まれたというのはまったく皮肉なことだ。

では、龍馬が生きていたら再び慶喜は矜持を保てたのであろうか?

わたしは難しいと思う。
優秀な人物は往々にして敵を作りやすいが、
慶喜が中心になれば、黙っていない人たちも増えるに違いない。

その辺も加味して龍馬は最終的には、越前福井の松平春嶽公を中心人物に据えるのが丸く収まると考えるようになり、
それが幕府に知れて慶喜を軽視していると捉えられ、暗殺命令がだされた………というのが
もっともバランスのよい見解かなと思う。
少し地味な話になるが………。

そんな慶喜を取り上げて、歴史人物星⭐︎演談第二弾やります。

お時間ありましたらぜひ!

ホロスコープで読み解く明治維新150年
歴史人物☆星演談 vol.2
~徳川慶喜をめぐる人々~

前回、西洋占星術の見地から歴史上の人物の業績とホロスコープを照らし合わせ、読み解くという歴史の新しい切り口として好評を博した『歴史人物⭐星演談』ですが、二回目の今回は、いよいよ最後の将軍、徳川慶喜をとりあげます。幼少から聡明で天才の名をほしいままにし、「家康の再来」とまで称された慶喜。しかし薩長軍と雌雄を決する鳥羽伏見の戦いでは、家臣を残して江戸へ逃げ帰り、臆病者のレッテルを貼られてしまう。果たして彼は武士の風上にも置けない弱腰将軍だったのか、それとも西欧列強からの侵略を阻止した稀代の名君か?

日 時:7 月13 日(金)19時から
会 場:スノドカフェ七間町( 静岡市葵区七間町 7-8  電話: 054-260-6173)
木戸銭:2000 円(ワンドリンク付)
出 演:奥野晃士、杜香里(西洋占星術)



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ではまた!



奥野晃士


歴史探訪~海舟ゆかりのお寺、蓮永寺!~7/7  東壽院歴史演談に向けて。

こんにちは!
雨すごかったですね。

今日も浜松で歴史演談でした。

歴史演談をやっていると、
歴史的な視点が自然と身についてくるので、
町を歩いていても、なんでもない場所が突然輝いて見えることがある。

明日、東壽院にて開催される「海舟がくれたピストル」
安倍川の上流にある門屋村の名主、白鳥惣左衛門勝海舟との交流を描いている。

事実海舟は実母のために白鳥家の敷地内に隠居どころを建て、
その家が今も宝寿院の敷地内に移築されているという。

信子は静岡で没し、その亡骸は静岡市葵区沓谷(くつのや)2丁目の日蓮宗 貞松山蓮永寺にまつられている。
北街道のガストの近くだ。

ここは『坂本龍馬を斬った男〜今井信郎の半生〜』に登場した
静岡学問所のクラーク先生が寄宿したお寺でもあり、
毎日馬に乗って駿府城内にあった学問所に通ったという。

このお寺は元々家康の愛妾お万の方ゆかりのお寺で、
駿府城の鬼門である艮の方角を守るお寺として富士の方から移転された。
このお寺は「海舟がくれたピストル」でも紹介されており、先日蓮永寺に行って来ました。



勝の母の信子さんと、妹で佐久間象山に嫁いだ順子も一緒に眠っている。



信子さんのお墓の後ろの看板。



文の内容は以下の通りです。


勝信子の墓
栄正院殿妙寿日徳大姉は、勝海舟の実母であり、勝甚三郎元良の娘で小吉惟寅の妻である。
風雅を嗜み、写字を能くし、教養を積み内助の功あり。明治三年三月二十五日、行年六十七歳静岡に於て病歿せり。
慈海院殿妙香日順大姉は、海舟の妹じゅんにして佐久間象山の妻なり。明治四十一年一月三日寂行年七十三歳、慈母のかたはら此処に葬る。
維時昭和四十九年五月十八日静岡東ロータリクラブ厚意によ里建之。



海舟は、慶応四年(1868)3月13日と14日に西郷隆盛と会見し、江戸城無血開城を約し、
江戸での戦乱は回避されたものの、旧幕臣のうち抗戦派の抵抗はなおも続いた。
彰義隊が上野で、榎本艦隊が箱館で戦ったわけだ。

一方、前将軍徳川慶喜の水戸退去に続いて、家督を継いだ徳川家達(いえさと)は
5月24日、駿府(後の静岡)70万石に移封となった。

これに伴い、慶喜も7月23日に駿府の宝台院に入って謹慎を続けた。
海舟が駿府に到着したのは10月12日である。
9月に明治への改元があり、名実ともに新時代の幕が開いていた。
海舟は今の静岡市葵区鷹匠のあたりに住んだらしい。

御母堂も同じ頃に来静されたのだろう。
海舟は静岡市葵区門屋の白鳥惣左衛門邸の馥郁とした梅林の一画を譲り受け、母の隠居所を建てた。
そこには「勝海舟屋敷跡」という記念碑があり、建物は宝寿院に移築されている。

ところが、お母さまは隠居所へ移ることなく亡くなられてしまう。
明治3年3月25日のことであった。

くだんのお墓が静岡にあるのは、こうした事情からである。


静岡に移り住んだ幕臣たちのほとんどが菩提寺にしたことから別名士族墓地とも呼ばれたそうで、
家紋は井伊家を思わせるし、



他にも徳川四天王を思わせる苗字や、有名なお奉行の家系を思わせる苗字も多い。
もちろんお万の方を功徳をたたえる五輪の塔も静岡の街を見下ろす見晴らしのいいところに建っている。



ちなみにお万の方は二十代後半で相次いで頼宣、頼房を生んでいて、
彼らが後に徳川御三家のうち紀州と水戸の当主となるわけだから、
8代将軍吉宗以降はお万の方の血を引く方々が将軍を務めたということになる。
唐瀬街道と北街道が交差する所に今も佇む歴史のあるお寺です。
是非一度足を運んでいただけたらと思います。



来週はスノドカフェ七間町でイベントです。





ではまた


奥野晃士

7/8(日)10:00~ 顕光院お施餓鬼法要 第2部『目連尊者とお盆の話〜仏説盂蘭盆経〜』

こんにちは

ぐずついたお天気ですね。

いつも歴史演談を開催させていただいているお寺の一つ
十返舎一九の子孫の方々も眠る研屋町の顕光院で、
7月8日(日)10時からお施餓鬼法要が行われます。

日本の夏の風物詩、各お寺で様々なお施餓鬼法要がいとなまれておりますが
研屋町の顕光院にも毎年百人以上が詰め掛けるそうです。

そのお施餓鬼に6年ぶりくらいに出演させていただきます。

10時からの法要のあと、
10時45分か50分ごろに、お盆にまつわる”仏説動読”で出演させていただきます。

今回はじめて挑戦させていただく内容はと言いますと………

お施餓鬼がおこなわれる所以を記した『盂蘭盆経』を動読でお届けするというもの。

これはご住職の木村文輝さんのご提案。

私もご住職にこのテーマを伺ったとき
お経にこんなドラマがあるとは思っていなかったので
漢文でかかれたその内容に正直驚きました。

有名なお経の般若心経の中に『舎利子』というキーワードが二回でてきますが、
これは舎利弗という智慧第一といわれたブッタのナンバー2に対して、
ブッダが語りかけているというシチュエーション、
お経の内容も、いわばセリフ形式だということでしょうか。

ちなみに、

『盂蘭盆経』に登場するのは神通力においては並ぶものがいないと言われた目連です。

お施餓鬼法要の後に第二部で、しかも御本尊の前でお釈迦様の教えを語るというのは
とてもプレッシャーがかかりますが………が、頑張ります。

ご興味ある方はぜひ!


顕光院お施餓鬼法要 

7/8(日)10:00~

第2部10:45〜
『目連尊者とお盆の話〜仏説盂蘭盆経〜』

出演:奥野晃士(動読)
    ムッシュびあぼん(民族音楽)

参加費:無料

会場:曹洞宗 医王山 顕光院 
〒420-0029静岡市葵区研屋町45番地
TEL. 054-252-1337 

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ではまた


奥野晃士




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