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おくぬ〜の『来た球を打つ!』

スイスと日本で活動する舞台俳優奥野晃士(あきひと)のブログ。

でんわde 名作劇場 双子座と蠍座の方、並びに、ディカプリオ・ファンの方は是非『銀河鉄道の夜』を‼️

こんにちは。
静岡には住む所も無く、
なかなか仕事も乏しい状況が続いており、
帰国後はほとんど実家の淡路島で過ごしており、
色んな名所や名店を紹介してもらっております。




新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、
2020年4月中旬よりオンラインにて開催された
『くものうえ⇅せかい演劇祭』のいちプログラムとして実施され、
大きな反響を得た『でんわde名作劇場』。


6月に再スタートし、~8月にかけての利用件数は300件以上。
この時期は残念ながらスイスにいたので私は参加できませんでしたが、
9月から私も参加させていただいております。




静岡県内だけでなく東京・愛知・岐阜・奈良など全国各地からも利用者があり、「演劇が見られない今、この企画に救われている」、「1対1の“ライブ”という緊張感が味わえた」といった感想があがっていて、大好評企画です。
9月・10月は、
『銀河鉄道の夜』(宮沢賢治 作)


『坊っちゃん』(夏目漱石 作)


後は俳優たちがそれぞれセレクトした作品です。




私は静岡にまつわる歴史演談の中から
『鉄舟と次郎長』を、お届けしたいと思います。


今まで『銀河鉄道の夜』以外は読ませていただきました。


『坊っちゃん』は、
やはり教科書でもお馴染みの第一章、
坊ちゃんの人間形成に大きな影響を与え、
普段の呼び方が物語のタイトルにもなっている清という
お手伝いとの交流を中心にお届けしており、
最後の駅での別れは何回読んでもグッと来てしまう。


『鉄舟と次郎長』は、
日本の命運を託された山岡鉄舟が、駿府の西郷隆盛に会うため、
東海道を一人西進する最中に訪れた危機と
天命とも言える偶然から次郎長との知遇を得、
西郷隆盛との面談を無事成功裏に終えるまでのお話し。
今年は次郎長親分生誕200年。
この鉄舟との出会いからアウトロー次郎長から、
地元の名士で海道一の大親分へと変身を遂げる。


次郎長はチェーホフの『可愛い女』の主人公オーレンカに例えられることがある。
惚れやすいオーレンカは、最初興行師と結婚すると、
芝居が最も価値のあるものと思い込み、
材木商と結婚すると、
「芝居など観に行く暇は無い」となる。
鉄舟との出会いで、鉄舟に心酔し、鉄舟もまた次郎長の資質を見抜き、
お互い惹かれ合ったこの出会い無くしては、
その後の社会に貢献する次郎長の人生はなかっただろう。


そして、
『銀河鉄道の夜』
この作品は、賢治の死によって、まだ未完成だと言われている。
この作品は本当に様々な登場人物が登場し、どの人物に焦点を当てるかによって
見え方が違って来る。
今回は時間も短いので、
少女と男の子と青年に焦点を当てて構成させていただいた。
『星めぐりの歌』という名曲を作曲している賢治なので、
星座にはとても造詣が深く、
私としては双子座と蠍座の方には特に申し込んでいただきたいです。
あと、ディカプリオファンの方も‼️


初回無料なので是非お気軽にご用命くださいませ。










奥野晃士

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