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おくぬ〜の『来た球を打つ!』

スイスと日本で活動する舞台俳優奥野晃士(あきひと)のブログ。

Asumi 先生とあっちゃんin南あわじ

こんにちは。
日本は台風で大変なご様子ですが、
大丈夫でしょうか?
スイスは1日晴れでしたが、一転俄かにかき曇り夜は嵐です。
7月の終わりから実家の淡路島に帰って、
おのころハウスのハイちゃんから依頼を受けた
8月3日の「日本のはじまり淡路島と日ユ同祖論」
の準備を大急ぎでやってましたが、

膨大な資料をまとめるのに時間がかかり、
なかなか焦っていた8月1日、

なんと昨年の2月に開催された
藤枝市と島田市の二市合同公演の「My town」で共演した
Asumi さんが、南あわじ市のmusubiという場所でLiveを行うという連絡が。
これは是非行かねばということで、
父親の軽トラックで実家から一時間かけて南あわじ市に向かった。
淡路には電車がなく、バスも大して便利じゃないので、
車がないと生きていけない。
住所を調べてもものすごい田舎だったが、
南あわじには神話にまつわる史跡も多い。
会場のmusubiは小高い丘に建ち、スイスの農家の建物を思わせる立派な作りの家だった。

開演40分前に到着したらすでに常連さんがいらしてた。
Asumi さんとは「寿歌」の知立と小牧に来場してくれたので、1月ぶりだったが、
あっちゃんとは一年半ぶりの再会、

この三人が淡路島で再会できた事は本当に嬉しいお導きだった。
ちなみにAsumi先生はAsumiさんが演じた役名でもあり、
藤枝市と島田市の間にあるフジマダ市という架空の街が舞台の「My town」に登場する子供達が大好きな先生の役。


アメリカ戯曲の金字塔『わが町』を藤枝市を拠点に活動をはじめたばかりのユニークポイントの山田さんが潤色。
地元の子供達や大人たちが参加し、SPACからも永井健二や仲村悠希が参加したこの作品は
私にとってもとても思い出に残っている作品である。

とりわけ隣り合うふたつの市が協力して一つの作品を作る試みはとても珍しく、
これからの文化行政の先駆け的な取り組みとして話題になった。
Spacという公共劇団に所属している私にとっても、
地域の方々と交流しながら、
プロの俳優の新たな存在意義を見出せたという点ではとてもいい経験だった。

ライブはアットホームな雰囲気の中、とても贅沢な時間で素晴らしかった。

Asumi さんの歌声は相変わらず心に染み入る。

中でも『My town』の主題歌である名曲「大きな木の下で」が流れた時は、
自然と涙がこぼれた。
この曲は、舞台でも出演者全員で歌ったが、
何度歌っても泣けてきたのを思い出す。

会場の皆さまも同感だったようで、
この曲が入ってる劇のサウンドトラックを持っている私は、
間違いなくこの日の観客の中で特権階級にいるという優越感を
味わえたのもまた、共演者冥利につきた。
淡路島にこんなに意識の高いひとたちがいっぱいいらっしゃるなんて
おのころハウスに引き続きの驚きだった。
地元出身の方々もいらしたが、その多くが島外からの移住者で
農業に携わっていらっしゃる方も多く、
これまで関西に帰っても淡路島って、大阪などの文化拠点から遠く離れている場所という頭しかなかったが
わざわざ淡路島を拠点にしている方々と交流させていただくと
淡路島が拠点になり得るんだ!という
新鮮な驚きを感じることができた。
そしてこの淡路島は、
今から2700年前にユダヤ人が渡来したと言われている
古代史ファンからも俄かに注目を集めている場所なのだ。
コモエという地域で発掘されたユダヤの遺跡。
ちなみに淡路でユダヤの遺跡は二十二箇所見つかってるそうだ。

そして、
大本教の出口王仁三郎が日本の立て直しに必要な井戸を掘るために
淡路島を訪ねたというのだ!
またその辺については改めて述べたい。

奥野晃士

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